末梢神経アプローチ
徒手療法スペシャリスト養成コース:神経の滑走性を改善し、臨床結果を変える
「筋・骨格系へのアプローチだけでは、取り切れない痛みがある」評価の精度を一段階上げ、改善の糸口を見つけたいセラピスト・トレーナーの皆様へ。
近年、エコーなどの画像診断技術の向上により、身体内部の動的な観察が可能となりました。その中で注目されているのが、「末梢神経の滑走性」です。神経周囲の環境が悪化し、滑走性が低下することで、痛みやしびれといった主観的症状が引き起こされるケースが科学的に報告されています。
本セミナーでは、従来の神経モビライゼーションに独自の手技を組み合わせ、神経のメカニカルな環境を改善させる具体的な介入技術をお伝えします。正確なアプローチに不可欠な「神経の触診」も徹底的に行い、明日からの臨床に直結するスキルを習得します。
本講座で得られること
- 精密な触診技術
- 解剖学的指標に基づき、目的の神経を確実に捉える技術を学びます。
- アップデートされた神経理論
- 最新の知見に基づいた、神経由来の症状に対する考え方を整理します。
- 即実践可能な介入法
- 単なるストレッチではない、手技を組み合わせた高精度なアプローチを習得します。
このような症例でお悩みの方に
- 上肢
- 腕神経叢が関与するテニス肘やゴルフ肘などの、肘周辺の痛みや違和感
- 下肢
- 坐骨神経が関与する臀部や膝窩部などの、下腿後面部の痛み
客観的な評価の変化を目指す
- SLR(下肢伸展挙上)テストの角度改善
- しびれのVAS(Visual Analogue Scale)の減少
- スポーツ動作時の違和感の軽減
講師紹介
大野 隆滉
Ohno Takahiro
- 鍼灸あん摩マッサージ指圧師
- 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)
- 運動器機能解剖学研究所 fellow
- 日本サッカー協会公認C級コーチ
- ストレッチリリース マスターインストラクター
- 筑波大学体育専門学群 外科系スポーツ医学研究室
- スタンフォード大学 アメリカンフットボール部トレーナーインターン(実績)
当日の持ち物
- 触診で使用する水性ペン、ウェットティッシュ
- バスタオル(触診の際にあると便利です)
- お手持ちの解剖学書またはアプリ
- ハーフパンツ、半袖シャツ(実技に適した服装)