触診×整形外科検査×圧痛リリース|上半身編
評価からアプローチまで、一貫した実践力を身につける
「さまざまな徒手療法を学んだけれど、思うような結果が出ない…」そんなジレンマを感じていませんか?その原因は、評価から介入に至る“つながり”が曖昧なまま施術を進めてしまっていることにあるかもしれません。
本講座では、頸部・肩・上肢の触診、整形外科的検査、トリガーポイント評価・圧迫抑制を通して、「どこを」「どう評価し」「どう変化させるか」までを一貫して学びます。
たとえば触診ひとつをとっても、Kilbyら(2012)の研究では、理学療法士9名が「左右の上後腸骨棘(PSIS)」と「第4腰椎棘突起(L4)」を触診した結果、平均1.5〜2cmもの誤差が認められたと報告されています。
これらは腰椎や骨盤のアライメントを評価する際、臨床でも頻繁に触れる重要な指標です。にもかかわらず、これほどのズレが生じるという事実から、臨床で求められる“触れる精度”の重要性が浮き彫りになります。
そこに整形外科的検査とトリガーポイントの判別・介入を組み合わせることで、評価→仮説→方針決定→疼痛軽減といった流れがスムーズに構築できるようになります。
セミナー内容
骨の触診(頸部~肩~上肢)
正確な筋触診に必須となる骨指標の確認方法
筋の触診
多層に重なる筋群を識別する触診技術の習得
整形外科的検査法の実践
インピンジメント、神経絞扼、機能障害を評価するための代表的検査法
トリガーポイント評価と圧迫抑制テクニック
圧痛・関連痛の評価から即時的な軽減アプローチまでを学習
質疑応答/臨床への応用アドバイス
こんな方におすすめ
- 評価からの“組み立て”に不安があるセラピスト・治療家
- 触診技術を改めて見直したい方
- 肩こり・上肢のしびれなどによく対応する現場の方
- 運動指導やボディワークにおける解剖的精度を高めたい方
当日の持ち物
- 触診で使用する水性ペン
- バスタオル(触診の際にあると便利です)
- お手持ちの解剖学書またはアプリ
- タンクトップなど、肩を出しやすい服
徒手療法スペシャリストへのステップアップ
本セミナーは、エビデンスに基づく徒手療法と運動療法をトータルに身につける「徒手療法スペシャリスト」を取得するために受講する必要があるセミナーの一つです。
本セミナーを含む全4セミナーを受講された方には、「徒手療法スペシャリスト」資格認定証を発行いたします。
受講概要
- 講習時間
- 6時間
- 受講料
- ¥18,700(消費税込)